Conversationが印象的だったカリキュラム

私は、大学生最後の夏休みを利用してバンクーバーに語学留学に行きました。
「使える英語」を習得しつつ、同世代の外国人とコミュニケーションを取る事で、旅行では触れる事の出来ない様々な考え方や文化の違いを知りたいと思った事がきっかけです。
私は、日本人が少なく英語以外では話す事が出来ない環境に身を置きたかったのでPLIを選びました。
PLIのカリキュラムはとても充実していますが、授業の中に多くのスタイルのconversationが用意されていた事は特に良かったように思いました。例えば、「相手が危険であると感じている事に対して、それが安全であると説得し続けて下さい」という題材のconversationがありました。題材の自由度が高い上に英語で相手を説得するのがとても難しく感じましたが、様々な国から来たクラスメイトと苦労しながらもdiscussion出来た事は留学ならではの体験でとても面白かったです。
また、自分のspeaking力の低さに意気消沈する事も多かったのですが、分からない表現を先生に教えてもらったり、辞書で調べてノートに書き出し、実際使ってみる事を繰り返した結果、少しずつですが口から自然に出てくる表現が増えた事を実感した時はとても嬉しかったです。
週末には友達と色々な場所を訪れました。バンクーバーは自然が豊かで多くのアクティビティを楽しむ事ができます。中でも記憶に残っているのはWhistlerツアーです。たまたまバスで隣だった台湾の女の子と仲良くなり、一日一緒にWhistlerを回りました。彼女はカナダに来て間もない私にカナダの事や台湾の事をたくさん教えてくれました。英語を通じて仲良くなり、共に美しい景色を楽しむ事が出来たのはとても良い思い出となりました。
英語に少し慣れてきた頃には帰らなければならず、残念でしたが、日本で英語を学ぶ上での課題も発見でき、有意義なものとなりました。また機会があれば再びPLIで英語を学びたいです。

本岡 ゆり子さん

留学先学校名:KAPLAN PLI Vancouver
留学期間:3週間

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