学校の授業以外に英語を使うことが短期間での留学では特に重要になってきます。 しかしながら、日本人同士で固まってしまい、楽であるからという理由で日本語ばかりを喋ったり、日本語で書かれた雑誌などを読んだりしていれば英語の上達にも限度があります。 
留学して2ヶ月目くらいに英語で夢を見始める人が多くいます。 それは英語でものを考える証拠だとも言えるでしょう。 日常生活で英語を使えば使うほど、英語脳が発達しますが、いつまで経っても英語で夢を見ない人は英語の上達も遅いのではないでしょうか。


趣味の活動をする際、英語を使う。
スポーツでも陶芸などの習い事でも、忙しい日本の生活では出来なかった好きなことを是非、英語環境で行ってください。 いちばんリラックスし、楽しい気分の時に英語を使えば英語が自然と体に身に付くはずです。 映画好きな人は、映画館料金が日本に比べてとってもやすいバンクーバーで英語を話す友達と映画を見に行き、感想を英語で言い合うのもとっても楽しいのではないでしょうか。


カナダ人だけではなくて、他国からの留学生たちと仲良くなる。
英語を上達させるときに、ネイティブスピーカーであるカナダ人と話すのが一番でしょうが、なかなかカナディアンの友達をつくることは難しいです。しかし、留学生の中でも英語の上手い人は周りにいるはずですし、英語を勉強して異国に住んでいるという共通点があるので会話も弾むことでしょう。自分より上手く喋る留学生の友人を見つけて、英語の勉強方法を相談することも良いかも知れません。


日本人同士で英語を使ってみる。
日本人同士で英語を使うことについては賛否両論がありますが、短期間の留学では試してみる価値があります。 初めは変な感じがしますが他の国籍の方が中に入れば、英語が共通語なので普通に会話することになります。

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