OL 留学
数あるバンクーバーの語学学校の中で、PLIを選んでたくさんの友人と出会いほんとに良かったと思っています。
私は、最初中国、メキシコを始め数カ国の国籍を持つ人達と同じホームステイの家に生活していました。彼女達はPLIとは違う語学学校に通っていたので話を聞いてみるとPLIは、英語onlyのルールや出席率にも厳しく確かに英語を第二言語とする私達生徒にとっては、自分の意思が通じにくくむず痒い思いも多々しましたが、やはりこれだけの厳しいルールがなかったら英語で物を考える大切さというのは解らなかったのではないかと思います。特に私のように崖っぷちに立たされないと出来ない人間には、バッチリでした。

これだけ厳しいルールの中で頑張っていこうという英語を学ぶ意識の高い勉強熱心な生徒さんがたくさん通っていたように思います。正直、バンクーバーには色々な国籍を持つ人がたくさん生活しています。そんな中でも語学学校には英語を勉強しようと自分の国を飛び出して来たはずなのに両親の目を離れ、英語の勉強はそっちのけで遊んでしまう生徒さんにもたくさん出会いました。もちろん彼らは同じ言語を話す人達とばかり一緒にいます。これでは“何をしに??”という感じですね…。
そんな中でPLIの生徒さんは図書館でも熱心に勉強をしたりしてほんとに見習うべき生徒さんにたくさん出会いました。よくアジアの学生は、勉強熱心だと言われますが決してアジアの学生さんだけではなかったですよ。

せっかくバンクーバーに英語を学びに来ているのに日本人がたくさんいる語学学校も数多くあると聞いていますが、PLIは、常に国籍の割合を考えていてヨーロッパや南米からも数多くの生徒が来ていて英語という言語が第二言語になる色々な国の人に出会えて、お国ならではの思考にじかに触れて改めて文化の違いや、お国柄を実感しました。
私がPLIで一番気に入っていたクラスは、"Oral Pronunciation" というクラスでこの授業を取ってからホームステイの中でもネイティブ同士の会話が理解できるようになり、一層家族の中に入っていけるようになりました。それと同時に英語という言語の奥深さ、日本語よりも感情をストレートに表すあのスムーズな響きが好きになりました。

私は、ホームステイの両親と特にママには色々な事を相談しました。日本の両親とは違う観点から意見を言ってくれとても新鮮で素直に受け入れる事が出来ました。しかしこんな経験も英語という言語がなかったら体験出来なかった事ですし、もしPLIを選んでいなかったら私のバンクーバーでの生活はぜんぜん違っていたと思います。
バンクーバーで勉強しようと私のモチベーションを上げてくれたのは、PLIと言っても過言ではありません。今日本に帰国し改めて日本の良さも実感しながらバンクーバーでの生活を懐かしむと同時、PLIにも感謝しています。

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山田 真理さん
大学卒業後、いったん就職。その後退職して留学。PLIにて
Oral Pronunciation,
reading Vocabularyを受講。現在ホテル日航ベイサイド大阪に勤務。

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